
こんにちは!
びじたまアカデミー学長のbochanです🙂
社会人1年目のあなたにとって「試用期間」という言葉は、
どうしても不安を感じやすいものかもしれません。
- 「このまま働いて大丈夫かな…」
- 「もし合わないって言われたら?」
- 「延長って悪いこと?」
そんな悩みを持つのは、あなただけじゃありません。
でも安心してください。
試用期間は“怖い期間”ではなく、“整える期間”。
そして、あなたを守るルールもたくさんあります。
この記事では、法律的に正しい情報に基づきながら、社会人1年目のあなたが
「必要以上に不安にならず、でも必要なところはしっかり押さえる」
ための知識と行動をまとめています。
まず最初に伝えたいこと💡
「試用期間=すぐクビ」は誤解。あなたを守る仕組みもある
世の中には「試用期間は簡単にクビにされる」と言われることがありますが、法律では
“試用期間中の解雇でも、客観的・合理的な理由が必要”
とされています(労働契約法16条)。
つまり、会社は“気分”や“なんとなく”で辞めさせることはできません。
不安が強くなるのは「正しいルール」を知らないから
SNSでは刺激的な情報がバズりやすく、必要以上に不安をあおる内容が拡散されています。
でも、多くは法律的に誤解も含んでいます。
この記事で、あなたは正しい知識を持ち帰れます。
この記事で得られること
- 試用期間の本当の目的
- よくある誤解の正しい理解
- 気をつけるべきポイント
- 本採用につながる行動
- 辞めたい・クビかも…と思った時の動き方
そもそも試用期間って何?会社はここを見ています📘
「この人と一緒に働けるか?」を確認する期間
試用期間とは、企業が
「この人が職場で無理なく働けるだろうか?」
を見極めるための期間です。
チェックされるのは以下のような“基本的なポイント”です👇
- 勤怠(遅刻・欠勤はないか)
- コミュニケーションが取れるか
- 指示を理解し、行動に移せるか
- 初歩的な業務ミスが繰り返されないか
- 指摘に対する改善姿勢があるか
専門スキルより、社会人としての基本ができているか が重視されます。
3〜6ヶ月が多いのは「十分に見極められる期間」だから
法律で期間が決まっているわけではありませんが、多くの企業が3〜6か月を採用しています。
これ以上長くすると「見極めの範囲を超えた不当な扱い」と見られる可能性があるためです。
「正社員じゃない?」→労働契約はしっかり成立しています
試用期間中でも
労働契約は成立しており、労働者としての権利は保護されます。
会社によっては“見習い社員”など内部名称が違うこともありますが、
法的には「保護される労働者」です。
新人がめちゃくちゃ誤解しやすいポイント⚠
「社会保険に入れない」は誤解
社会保険は加入条件を満たしていれば、
試用期間でも入社日から加入が原則 です。
「試用期間だから加入しない」は違法の可能性があります。
「給料が低くても仕方ない」は誤り
最低賃金以下は絶対にNG。
また「試用期間だから通常より極端に低い」も不適切。
「延長=悪い兆候」ではない
延長はたしかに不安になりますが、
「職場の状況(人手不足等)で時間を取りたい」
「もう少し業務経験を積ませたい」
など、中立的な理由も多く、
延長=落とされる前兆 ではありません。
「14日以内なら何をしても解雇OK」—これは大きな誤解
14日以内は「解雇予告手当(30日分)」を支払わなくてよい期間というだけです。
合理的理由のない解雇は違法。
SNSで不安が増える理由
- 強い言葉(クビ・ブラックなど)がバズりやすい
- 法律の前提を抜いた情報が多い
正しい理解があなたを守ります。
ここは要注意!試用期間で評価が落ちやすい行動🔥
遅刻・欠勤は“最も評価に響く”ポイント
1回の遅刻でも印象がつきやすいのが現実です。
ルール違反は能力不足より重く見られる
- 無断の遅刻
- 勝手な判断
- 就業時間中の私用スマホ
これらは「信頼の問題」になるため、試用期間では特に注意。
報連相が遅いと「任せにくい新人」に
上司が不安を感じやすいのは“連絡の遅さ”。
完璧より 早めに伝える が正解です。
新人がやりがちなもったいないミス
- 質問ができない(怒られたらどうしよう…)
- メモを取らない
- 忙しくなると黙る
改善すると評価がすぐ変わります。
知っておくだけで不安がスッと消える「あなたを守るルール」🛡
試用期間でも“労働者としての権利”は同じ
- 労働時間
- 休憩
- 給与
- 残業代
- 社会保険
など、基本的な権利は本採用者と同じです。
延長・見送りには“客観的理由”が必須
「なんとなく」「雰囲気」で判断はできません。
勤務成績・態度・業務遂行能力など客観的な事実が必要。
社会保険・雇用保険・年金の扱い
- 社会保険:条件を満たせば入社日から
- 雇用保険:31日以上の雇用見込み
- 年金:20歳以上は厚生年金加入
就業規則の「ここだけ読めばOK」
- 勤務時間
- 休暇
- 試用期間の扱い
- 解雇関連
これだけでも十分“身を守れます”。
本採用に近づくために、今日からできる小さな行動✨
「速さより正確さ」これが最初の3か月の鉄則
スピードよりミスが少ない方が評価が高い。
丁寧さが信頼につながります。
メモと復習が“最強の改善ツール”
新人のミスの多くは「復習不足」。
毎日の3分振り返りだけでも大きく変わります。
指摘されたら“翌日には改善”
改善の速さは上司が一番見ています。
スキルよりも “伸びる姿勢” が評価されるポイント。
質問の仕方で印象が変わる
良い例:
「◯◯の方向で進めようと思います。確認させてください」
悪い例:
「どうしたらいいですか?」(丸投げに見える)
「辞めたい」と思ったときの、荒れない・揉めない動き方🚪
まず「何がしんどいのか」を整理する
- 仕事内容
- 人間関係
- 通勤
- メンタル
原因がわかるだけでもスッと楽になります。
切り出すタイミングと伝え方
- 業務の区切り
- 上司の手が空いているとき
伝え方はシンプルに👇
「退職についてご相談したいことがあります」
職歴に書く?
数日〜数週間の短期間であれば、
実務上、省略されることが多い です。
ただし「嘘を記載する」のはNG。
違約金・損害賠償の誤解
- 違約金を課すのは労基法16条で禁止
- 退職で一般的に損害賠償が発生することはほぼない
※ただし、故意に重大な損害を与えた場合は例外あり。
「クビかも…」と思ったときの“自分を守る一手”⚡
言われたことは必ずメモに残す
日付・相手・内容を残すだけで、
あなたを守る大きな材料になります。
相談は“先輩→人事→外部窓口”の順でOK
外部窓口は「労働局 総合労働相談コーナー」が無料で相談できます。
改善指導を受けたとき
反論より、
「次回までに◯◯を改善します」
を示す方が評価されやすいです。
メンタルがしんどいときは必ず相談
早めに、専門機関や医療機関に相談してください。
心の不調は“気合で治すもの”ではありません。
まとめ|試用期間は“試される期間”ではなく“整える期間”🌱
最低限の知識だけで不安は一気に減る
誤情報に振り回されず、事実を知るだけでも安心できます。
行動ひとつで評価は大きく変わる
完璧じゃなくていい。
改善姿勢が最も評価されるポイント です。
今日から一つだけ変えてみる
- メモを丁寧に取る
- 報連相を早くする
- 挨拶をしっかりする
そんな小さな変化が、あなたの未来を大きく変えます。
🌟次回予告|副業のルール
次回は、社会人1年目のうちに絶対知っておきたい
「副業のルール」 についてお話しします。
- 副業って本当にやっていいの?
- 会社にバレるって聞いたけど…?
- 勤務先が禁止してたらどうすべき?
- 税金はどうなるの?
- 「やっていい副業」と「アウトな副業」の違いは?
こういった“知ってるようで知らない落とし穴”を、
このシリーズだからこそできる 超やさしい言葉 で整理していきます。
あなたのキャリアの選択肢が広がる、とても大事な回です。
楽しみにしていてください🙂
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社会人1年目は毎日忙しく、まとまった勉強時間を取るのが難しいですよね。
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通勤や移動の“ながら時間”で学べる耳学習サービスです。
社会人1年目に刺さる本が多く、特におすすめ
- 『反応しない練習』
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