ブログ 就業に関わる法律・勉強法

【第2章】社会人1年目でもスッと分かる「労働時間の基本」| 8時間ルール・残業・休憩・休日の本当のところー知っておくと安心な“社会のルール”ー

こんにちは!
びじたまアカデミー学長のbochanです😊

社会人になったばかりの頃って、
実は“仕事の内容そのもの”よりも 「働くルール」 が分からなくて困ること、多くありませんか?

Table of Contents

こんな不安、ありませんか?💭

  • 「この残業って普通なのかな…?」
  • 「なんか働いた時間より給料少ない気が…」
  • 「これって休憩?それとも仕事?」
  • 「断りたいけど、断っていいのか分からない…」

これ、全部 “知らされてないだけ” なんです。

でも今日からは大丈夫。
あなたが社会人として 絶対に身につけておきたい“働くルールの土台”
ぼくが、わかりやすく、かみ砕いて、一緒に整理していきます。

✨【この記事で得られること】

今日からあなたは…

✔ 違法な働かせ方を判断できる
✔ 残業代がつく・つかないの理由がわかる
✔ 休憩・休日のルールを理解できる
✔ 不安なく上司に質問できる
✔ 自分の働き方の“危険信号”に気づける

さあ、いきましょう!

🔰「労働時間」とは?まずここを理解しよう

社会人1年目が必ずつまずくのが、
“勤務時間=労働時間” だと思ってしまうこと。

実はぜんっぜん違います。

📌 労働時間=「会社の指示で動いている時間」

法律上の“労働時間”とは…

会社の指揮命令に従って動いている時間 のこと。

勤務表に書いてある時間だけではありません。

✔ これ、全部“労働時間”になる可能性アリ

  • 始業前の朝礼
  • 開店準備
  • 閉店後の片付け
  • 業務に必要な着替え
  • 上司に呼ばれての説明
  • 指示された場所への移動
  • 待機(手待ち)時間

思い当たるもの、ありますよね?

知らず知らずのうちに働いている時間がある…
これが新人の「なんか損してる…?」の正体です。

📘 法定・所定・実働の違い(ここは絶対押さえる)

3つの時間がごちゃごちゃになると、
残業代がつく/つかないが理解できなくなります。

法定労働時間

国が決めた上限
1日8時間・週40時間

所定労働時間

会社が就業規則で定めた時間
→ 7.5時間の会社もあれば、8時間の会社もある

実労働時間

あなたが実際に働いた時間
→ 朝礼・準備・片付けも含まれることがある

⏱ 勤務時間・拘束時間との違い

勤務時間(例:9:00〜18:00) と、
労働時間は一致しません。

例)

  • 朝礼:8:50〜 → 労働時間
  • 片付け:18:10まで → 労働時間

拘束されている時間(会社にいなければいけない時間)が
すべて“労働時間”ではないということです。

⏰「1日8時間・週40時間」これが日本の基本

ここを理解すれば、
働き方の“正常ライン”が一瞬で分かります。

🔍 なぜ「1日8時間・週40時間」なの?

理由はすごくシンプル。

健康を守るための上限だから。

気合いや根性でカバーできない“身体の限界値”です。

🏨 週44時間OKの特例(小売・旅館など)

例外的に「週44時間まで」OKの職場もありますが…

  • 小売
  • 旅館
  • 美容
  • 映画館
  • 病院 など

しかも
「常時10人未満」の小規模事業場のみ。

新人のうちは、
基本は「1日8時間・週40時間」
と覚えておけば大丈夫。

🌀 変形労働時間制とは?

難しそうに見えるけどシンプルです。

忙しい時期は長く働き、ヒマな時期に短く働く制度。

就業規則に書かれていればOK。
まずは“こういう制度もある”という理解で十分です。

💡 残業には2種類ある|ここを知らないと損する

新人にとって最重要ポイント。

残業の2つの顔

① 法定内残業

所定時間を超えたけど、まだ8時間以内
→ 割増がつかないことあり

② 法定外残業

1日8時間 or 週40時間を超えた分
→ 必ず割増(25%以上)

残業代がつかない理由はここにある

例)
所定7.5時間の会社
→ 17:30〜18:00は“法定内残業”で割増なしの場合も。

新人の混乱ポイントはいつもココです。

まず「所定時間」を確認しよう

就業規則の
「所定労働時間」 の欄を必ずチェックしましょう。

ここを知らないと、
正しい判断ができません。

⚠️ 36協定を知らずに働くのは危険

36協定(サブロク協定)とは、
残業の“許可証” みたいなもの。

36協定がないのに“法定外残業”は命じられない

労働基準法では、会社は36協定を結ばないと

  • 1日8時間超え
  • 週40時間超え
  • 法定休日労働

を指示できません。

※ 所定超え(例:7.5→8時間)は対象外。

🚧 月45時間・年360時間が上限

覚える数字は3つだけ。

  • 1日8時間
  • 週40時間
  • 月45時間(残業の安全ライン)

これを超える残業が続いていたら、
あなたの身体も心も危険サインです。

特別条項付きでも“なんでもアリ”ではない

特別条項があれば
月100時間の残業が可能な場合もありますが…

  • 年720時間以内
  • 複数月平均80時間以内
  • 月100時間未満

など厳しい制限つき。

長時間労働は“静かに”体を壊す

  • 眠れない
  • 注意力が落ちる
  • 休日に回復しない
  • 食欲が落ちる
  • 気持ちが沈む

こうした症状は、
自分でも気づかないうちに進むことがあります。

無理してはいけません。

☕ 新人ほど知らない「休憩・休日」のルール

ここを理解するだけで、
働きやすさが本当に変わります。

休憩は「6時間超:45分」「8時間超:60分」

労働基準法で決まっています。

  • 6時間超 → 45分
  • 8時間超 → 60分

これは会社の裁量では変えられません。

細切れ休憩は“トラブルのもと”

法律上は「分割休憩」もOKですが…

5分×12回=実質休めてない
というケースは現場でよくあります。

大切なのは、

“ちゃんと休めた” と感じられること

法定休日(週1)と所定休日の違い

ここが混ざると危険。

法定休日

週1日(または4週4日)絶対に休ませる必要がある日
→ 出勤すると「休日労働(割増)」になる

所定休日

会社が決めた休み(例:土日祝)

振替休日と代休|ここだけ覚えればOK

  • 振替休日 → 事前に休日を他日に移動 → 割増なし
  • 代休 → 後から休ませる → 割増あり(休日労働が残るため)

※ 実務では細かい条件あり。新人向けに簡略化しています。

📝 今日のまとめ|ここだけ覚えればOK!

まずは“3つの数字”だけ覚える

👉 1日8時間
👉 週40時間
👉 残業は月45時間が危険ライン

就業規則のココだけ見れば大丈夫

  • 所定労働時間
  • 休憩の取り方
  • 36協定の有無

次回は“グレーゾーン完全攻略編”へ

「これって労働時間?」
そんなモヤモヤを全部なくします。

  • 朝礼
  • 着替え
  • 研修
  • 仮眠
  • 待機時間
  • 移動時間

次回はここを新人でも迷わないレベルに完全整理します。

✦学長からのメッセージ

あなたが感じてきた働き方の不安は、
努力不足でも、根性不足でもありません。

ただ、
“誰も教えてくれなかっただけ”。

このシリーズを通して、
あなたが安心して働ける“自分の軸”を一緒に作っていきましょう。

次回も楽しみにしていてくださいね😊

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