
導入:頑張っているのに、なぜか伝わらない…
「結果は出したのに、あまり褒められなかった」
「努力したのに、上司の反応が薄い…」
そんな経験、ありませんか?
社会人1年目のうちは、“頑張り”と“評価”のズレに悩む人が多いもの。
でも上司が見ているのは、実は「成果そのもの」だけではなく、その背景にある“プロセス”です。
結果が出ても、なぜそうなったかを説明できなければ「再現できる人」とは思われません。
つまり、信頼される人は――
「結果」と「そこに至る道筋」を両方語れる人。
今回は、上司の本音をひもときながら、あなたが“評価される伝え方”を身につける方法を紹介します。
本質:上司の本音 ― 「結果は偶然ではなく、意図して出してほしい」
上司は「結果を出せ」と言いながら、実はこう考えています。
「どうやってその結果を出したのか」を知りたい。
成果(定量)=「どれくらいできたか」
プロセス(定性)=「どう考え、どう動いたか」
たとえば営業で「5件契約できました」と報告するだけでは、評価は“そこそこ”。
でも、「過去データを分析して提案資料を変えた結果、5件成約しました」と言える人は、“再現できる人”として信頼されます。
上司が成果とプロセスを両方重視するのは、成長の再現性を見たいからです。
たまたま成功したのか、意図的に結果を出したのか。
それを見極めることで、次の仕事を安心して任せられるか判断しているのです。
📊 信頼される報告の基本構造(3点セット)
① 成果(定量):「何をどれだけ達成したか」
② プロセス(定性):「どう考え、どんな工夫をしたか」
③ 学び・次の一手:「今後どう活かすか」
この3点をセットで伝えるだけで、上司の評価は一段上がります。
具体例:新人と信頼される人の“伝え方の違い”
📊 行動の違いフレーム|結果だけ vs プロセスも語れる人
| シーン | 数字だけ伝える新人 | プロセスも語る信頼される人 |
|---|---|---|
| 成果報告 | 「5件契約できました!」 | 「顧客の課題を整理し提案書を改善した結果、5件契約できました。」 |
| 失敗時 | 「うまくいきませんでした」 | 「ヒアリング不足で相手のニーズを把握しきれませんでした。次回は質問項目を見直します。」 |
| チーム共有 | 結果の共有で終わる | 結果+気づきを共有して他メンバーの学びにする |
数字だけでは「たまたま」感が残りますが、
背景を添えると「考えて行動できる人」という印象に変わります。
上司は「成功した人」よりも「なぜ成功したかを説明できる人」を信頼するのです。
実践パート:今日からできる“成果+プロセス”3ステップ
STEP1:数字を「見える化」する
自分の成果を数字にしてみましょう。
「対応件数」「作業時間の短縮」「改善率」など、ざっくりで構いません。
数字にすることで、あなたの努力が具体的に伝わります。
STEP2:「なぜそうなった?」を一文でまとめる
「なぜ結果が出たのか?」を説明する練習をしましょう。
例:
「チームでの相談回数を増やした結果、作業ミスが減りました。」
プロセスを説明できると、報告が“評価に変わる”瞬間が生まれます。
STEP3:耳で“伝え方”を学ぶ
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まとめ:信頼とは「説明できる力」から生まれる
上司が信頼するのは、結果を出す人よりも「再現できる人」。
そのためには、結果+プロセス=考えて動ける人という印象を与えることが大切です。
びじたまアカデミー学長からのひとこと👇
「結果を出す力」よりも、「結果を説明できる力」が上司の信頼を生む。
どんな仕事でも、“なぜそうなったか”を語れる人が、次のチャンスをつかみます。
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出典・脚注
※1 経済産業省「社会人基礎力に関する調査」(2023)
※2 経団連「上司が求める“主体性と報告力”調査」(2022)
※3 中小企業庁『ビジネス実務能力白書』(2024年)
※4 米国教育省『Learning Strategies for Effective Workplace Training』(2022)
※5 Audible・グロービス学び放題公式サイト(各利用規約参照)